■U−mobileとは

 

 

U−mobileとは、USENから分離独立した株式会社U−NEXTがSIMの形式で提供して
います。 U−NEXTはドコモのLTE回線を利用してプランを提供するMVNO事業社です。

 

 

一番の魅力は、最大通信速度が150Mbpsの高速通信での無制限サービスを提供している点です。
他のポイントとしては、高速通信が月額680円から使用できます。 通信量に応じて、2段階の
定額プラン「ダブルフィックス」があります。

 

 

ダブルフィックスとは、月に1GBまでを使用する料金と1GBを超えて3GBまでを使用する料金
が使用した月の分で自動的に調整してくれる機能です。

 

 

1GBまでだと、音声通話なしのデータ通信のみなら月額680円、音声通話ありでは月額1480円
で使用でき、1GBを超えると自動的に3GBの料金になります。 データ通信のみなら月額900円
音声通話ありでは月額1780円です。

 

 

この場合は3GBを超えると通信速度が128kbpsに落とされる速度制限があります。

 

 

速度制限が無い無制限のプランが、音声通話なしのデータ通信のみなら月額2480円、音声通話あり
なら月額2980円という格安で使用できるのが、人気のプランです。

 

 

しかもLTEで下り最大150Mbpsの通信速度という、かなり魅力のあるプランです。

 

 

また、音声通話にも対応していて、通話料金が半額になるソフト「U−CALL」が付属などのお得な
ポイントもあります。

 

 

■U−mobileの通信速度

 

 

U−mobileは、通信速度がかなり遅くなる時がある。 動画の視聴はつらいなどの苦情が多く
ありました。 LTEで下り最大150Mbpsという宣伝の割りに、実際には1Mbpsもない場合が
多かったそうです。

 

 

この最大150Mbpsというのは理論的に計算された値であり、実測値ではないそうです。
U−mobileはドコモの電波を使用していますが、ドコモでは最大100Mbpsと表示しているので
同じ電波で150MbpsをU−mobileが出せるというのは、少しおかしな話かもしれません。

 

 

プロバイダの場合と同様にU−mobileの使用者の利用が集中すると、通信速度は遅くなります。
時間帯で使用者が増える時には、さらに遅くなります。 ユーザーが増えるたびに速度は遅くなるの
でしょう。

 

 

また、もともとWiFiでの通信速度は、都市圏内で早くても郊外では落ちたりします。 また、都市圏内
でも屋内では遅くなったり、電波塔がビルなどでさえぎられていると、つながりにくくなるところもあります。
また、大雨や大雪の時もつながりにくいことがあります。

 

 

山岳地区や農村地区などの起伏が激しいところでは、つながりにくくなるそうです。

 

 

しかし、最近ではU−mobileも通信設備の強化を行っているそうで、実速度で6Mbpsから
18Mbpsは出せるくらいの改善は行っているようです。

 

 

大手の電波を使用して運営するMVNO事業社は、U−mobileのように速度が遅かったり、安定して
いないという欠点が多くあります。

 

 

MVNO事業社で一番速度が安定しているといわれているのは、ぷららモバイルLTEと言われています。
しかし、安定して3Mbpsの速度が出せるという程度です。

 

 

大手のWiFi事業社では、ソフトバンクでは最大112.5Mbps、auでは最大100Mbps、
ドコモでは最大112.5Mbpsの表示さされています。

 

 

しかし、調査結果では10Mbps〜25Mbps程度の速度しか出ていません。
どのWiFiの事業社でも、表示している最大の通信速度は出せないようです。

 

 

■次世代のLTE

 

 

100Mbpsを超えるような速度を出すには、現在のLTEを超える規格でないと無理なのかも
しれません。

 

 

そのひとつがWiMAX2+で最大速度が220Mbpsと提示しています。

 

 

また、ドコモがLTEをさらに高度化した通信方式「LTE−Advanced 」を2015年
3月27日より提供し始めました。 

 

 

LTE−Advancedは、LTEのさらなる高速化・大容量化を実現する通信方式で、その主要技術
の1つである「キャリアアグリゲーション(CA)」により、国内最速となる受信時最大225Mbps
の通信サービスを提供しています。

 

 

さらに、2015年度内には300Mbpsまで高速化を行うそうです。
また、多くの人が同時に高速通信できるようにする、通信容量の拡大を実現する新技術「高度化C−RAN 」
を導入して、通信トラフィックが集中するエリアにおいても、安定した高速通信を提供してゆくそうです。

 

 

同時に多くのユーザーが通信すると遅くなったりする問題も解消されていくようです。
この新しい通信規格はドコモでは、「PREMIUM 4GTM」という名称で販売しています。

 

 

現在は通信エリアは都市部が中心ですが、徐々に全国を網羅するようにしています。

 

 

ドコモの電波を使用しているMVNO事業社は多くあるので、このPREMIUM 4GTMを使用できる
プランも発売されるかもしれません。