■LTEとは

 

 

モバイル通信は、通信速度を上げるために通信規格が変化しています。

 

 

現在も残っている「3G」は2001年から始まりました。 ドコモのFOMAなどが始めです。
現在はスマートフォン時代に変わり、さらに高速な通信規格が求められ、「4G」が登場しました。

 

 

「LTE」、「WiMAX」は「4G」の通信規格の一種です。
通信速度は「3G」が数Mbps〜14Mbpsに対して、「4G」は75Mbps〜100Mbps
程度の速さを持っています。

 

 

WiMAXは下り最大40Mbpsという提示でサービスを行っています。
LTEは、各社により少し違いはありますが、100Mbps程度の最大速度が出せると提示して
います。

 

 

最近では、最大220Mbpsの通信速度を出すことができる、「WiMAX2+」という規格も登場
しています。

 

 

■通信速度が最速のLTEはどこか

 

 

LTEの規格は、ドコモのXi、au(KDDI)のLTE、ソフトバンクのSoftbank4G
LTEがあります。 ワイモバイルもLTEの規格で運営していますが、ソフトバンクと提携しました。

 

 

ドコモ、au、ソフトバンクでどこが一番早いかというとですが、スマートフォンで調査した結果
です。

 

 

iOSのスマートフォンでは、下り速度の平均を見ると、ソフトバンクが20.49Mbpsで最速
でした。 以下auの19.95Mbps、ドコモの18.68Mbpsです。

 

 

Androidのスマートフォンでも、ソフトバンクが24.99Mbpsで最速、次いでauが
21.89Mbps、ドコモは17.07Mbpsという結果が出ています。

 

 

しかし、iPhone5を使った別の調査では、auが13.44Mbpsで最速で、次いで
ソフトバンクが9.56Mbpsという結果です。 ドコモは含まれていません。

 

 

調査する場所などの環境で変わってくるようです。
つながりやすさでは、ドコモ、au、ソフトバンクと言われていましたが、ソフトバンクがワイモバイル
と提携したことで、変わってきているようです。

 

 

モバイルデータ端末機で提供している305ZTでは、2つの周波数帯を束ねて通信を実現するキャリア
アグリゲーション(CA)の対応により、超高速データ通信が可能となり、下り最大165Mbpsの
超高速な通信速度が利用できるそうです。

 

 

最速の無線LAN規格のIEEE802.11acにも対応しています。

 

 

ワイモバイルLTEネットワーク、ソフトバンク4G、ソフトバンク4G LTEの3つの高速ネットワーク
に対応しており、幅広いエリアでつながりやすくなっています。

 

 

WiFiでの通信速度は、都市圏内で早くても郊外では落ちたりします。 また、都市圏内でも屋内では
遅くなったり、電波塔がビルなどでさえぎられていると、つながりにくくなるところもあります。
また、大雨や大雪の時もつながりにくいことがあります。

 

 

山岳地区や農村地区などの起伏が激しいところでは、つながりにくくなるそうです。

 

 

■フレッツ光と同じくらいの速度のLTEは

 

 

フレッツ光は、現在最速で1Gbpsがありますが、以前の100Mbpsで比較すると、各社のLTE
での最大速度の提示では次のようになっています。

 

 

ソフトバンクでは最大112.5Mbps、auでは最大100Mbps、ドコモでは最大112.5
Mbpsで、いずれもフレッツ光の100Mbpsより早い提示ですが、前項での調査結果では
10Mbps〜25Mbps程度の速度しか出ていません。

 

 

有線と無線での違いもあるかもしれませんが、100Mbpsを超える速度を出すには現在のLTE
を超える規格でないと無理なのかもしれません。

 

 

そのひとつがWiMAX2+で最大速度が220Mbpsと提示しています。

 

また、ドコモがLTEをさらに高度化した通信方式「LTE−Advanced 」を2015年
3月27日より提供し始めました。 

 

 

LTE−Advancedは、LTEのさらなる高速化・大容量化を実現する通信方式で、その主要技術
の1つである「キャリアアグリゲーション(CA)」により、国内最速となる受信時最大225Mbps
の通信サービスを提供しています。

 

 

さらに、2015年度内には300Mbpsまで高速化を行うそうです。
また、多くの人が同時に高速通信できるようにする、通信容量の拡大を実現する新技術「高度化C−RAN 」
を導入して、通信トラフィックが集中するエリアにおいても、安定した高速通信を提供してゆくそうです。

 

 

同時に多くのユーザーが通信すると遅くなったりする問題も解消されていくようです。
この新しい通信規格はドコモでは、「PREMIUM 4GTM」という名称で販売しています。

 

 

現在は通信エリアは都市部が中心ですが、徐々に全国を網羅するようにしています。